春夏の定番素材!綿100%の作業服って実際どうなの?
みなさんこんにちは!
バートルワークウェア専門店Lavoroworksです!
寒暖差が激しい日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか・・
今年の夏はとても暑くなると予想されており、5月からはもう熱中症対策が必要になるそうです(^_^;)
来たる夏に向けて、今から対策方法を備えておきましょう!
-----夏に着る素材といえば、何が思い浮かびますか?
パッと思い浮かぶのは「綿素材」じゃないでしょうか。
綿素材の作業服は根強い人気があります!
今回は綿素材をフィーチャーしておすすめの綿100%作業服をご紹介いたします(^_^)/
◆綿100%の作業服を着用するメリット・デメリット
◇メリット
◎まずはなんといっても肌触り・着心地が抜群!!!
綿は天然繊維であり、化学繊維よりも繊維が丸くなっているため、肌触りがとってもいいんです💕
そして、繊維が丸くなっているためひとつひとつに空洞があります。
なので、
⇒水分をたっぷり含める!
⇒汗などをしっかり吸ってくれる!
◎とにかく吸水性が抜群!
◇デメリット
デメリットとしては、吸水性が抜群という反面、ポリエステルなどに比べて乾きにくいです。
さらに、水を多く含んで乾く際に収縮するため縮みやすくもあります。
そして、比較的シワになりやすい素材です。どれも天然繊維ならではのデメリットですね。
しかし!このあとご紹介するバートルの綿100%の作業服は、あらかじめウォッシャブル加工が施されているので、どれも防縮効果があり、縮みにくくなっています!
また、ウォッシャブル加工をすると、綿の柔らかな特長が発揮され、体に馴染むナチュラルな雰囲気になります(^^)
通気性が良く、吸水・吸湿性が優れているため、夏は涼しい!
空気を多く含んでいるので、保温性もあり、冬は暖かい!
“夏は涼しく冬は暖かい”まさに向かうところ敵なしの素材なんです✨
また、軽量なものも多く、化学繊維に比べて耐熱性にも優れているので、火を取り扱うお仕事の方におすすめです!
一概に綿100%とはいっても生地の織り方で様々な長所が現れます!
バートルの綿100%にはこんな素材があります。
◆バートルの綿100%作業服に使用される素材
◇リップクロス
リップストップともいいます。
平織りで形成されている生地です。平織りは糸の密度が高く地合いがしっかりしているので、丈夫な生地が多いです。汎用性の高さから幅広く使用されています。
さらにリップクロスは、生地に太い繊維を方眼紙のような格子状に織り込むことで、引き裂き強度を格段にアップ!!
本来、生地は破けるとどんどんビリビリいきます・・・
しかし、格子状に織り込むことで、引き裂きが続くのを防ぐ役割があります。
綿はポリエステル等と比べて耐久性が劣る部分がありましたが、リップクロスに織ることで強度・耐久性がアップし綿の弱点を克服した最強素材です🌟
<豆知識>
リップストップ(リップクロス)は、その強度・耐久性の高さから自衛隊の軍服やパラシュートにも使用されてるくらい丈夫な素材なのです。
英語で、「RIP(引き裂き)STOP(止める)」と名前の由来もわかりやすいですね😊
▼ リップクロス(綿100%)を使用した作業服はこちら ▼
✓ ウォッシャブル加工によるヴィンテージな風合いと防縮性
✓ ややスリムなシルエットでスタイリッシュなのに高機能搭載
✓ ウォッシャブル加工によるソフトな着用感と優れた防縮性
✓ 適度にゆとりをもたせたモダンなシルエット
◇ライトツイル
ツイルとは、綾織りで形成された生地です。
綾織りは糸を数本飛ばしで織っていくことで、ツイル特有の斜めの織り目になります。
平織りに比べやや耐久性は劣りますが、この織り方はデニムなどにも使われていて、柔らかな手触りや、落ち着いた光沢感で高級感を演出します✨
ライトツイルは、そのツイル生地を春や夏の時期に適するように、薄めに作られた生地になります。
生地はつるっとしているけど柔らかくてコシ感がある・・作業服に使用すると、きちんと感も出る生地です!
さらに、綿100%素材といえばシワになりやすいというデメリットがありますが、ツイル生地は他の織り方に比べてシワになりにくいのです!
綿の吸水・吸湿性や柔らかさはそのままに、綾織りの高級感も合わさった“キレイめカジュアル”な生地です。
▼ ライトツイル(綿100%)を使用した作業服はこちら ▼
✓ ウォッシュをかけた味わい深い風合い
✓ 人気のミリタリーテイストを取り入れた王道モデル
✓ 企業ユニフォーム採用多数!
✓ 脇にメッシュボディクーラーを配備し通気性を確保
✓ 液体アンモニア加工で防縮・防シワ・強度アップ!
✓ 滑らかで肌触りの良い素材感が上質な着用感を約束
今回は、春夏の綿100%商品をご紹介いたしました!
一概に綿100%といっても、実は様々な生地の種類があるんです。
少しマニアックなお話かもしれませんが、生地に注目して商品をセレクトするのも“通”な選び方かもしれませんね(*^_^*)