【6月なのに35℃超え!?】もう夏本番。現場で今すぐ始めるべき「熱中症対策」

 

“6月でも熱中症のリスク大⚠️6月なのに35℃超えの猛暑が続出

「6月ってまだ梅雨でそこまで暑くない」なんて油断、もう通用しません。 今週は全国的に35℃超えの猛暑日が続出していて、 現場では真夏並みの熱中症リスクがすでに始まっています。 しかも問題は“気温”だけじゃない。 湿度が高ければ、気温が26℃台でも体にかかる負担はかなり大きいんです。


 

こういう症状、出てませんか?

  • 頭がぼーっとする
  • いつもよりやたらと疲れる
  • やけに汗をかく or 逆に全然汗が出ていない
  • 足がつる、こむら返り

これ、熱中症のサインかもしれません。 「ちょっと疲れてるだけかも」って放置すると危険!

 


 

湿度がカギを握る!「暑さ指数(WBGT)」って知ってますか?

 

体に影響を与えるのは気温だけじゃなく湿度・日射・風も含めた「暑さ指数(WBGT)」。

 

気温26℃・湿度80% → WBGTは28以上(警戒レベル)

 

気温30℃・湿度60% → WBGTは31以上(危険レベル)

 

WBGTが28以上になると、「激しい作業は原則中止」とされています。 でも現場作業は止められないからこそ、服装・水分補給・休憩での対策が必要です。

 

 


 

2025年6月から「熱中症対策」が義務化されています!

 

今年の6月1日より、熱中症の重篤化を防止するため「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が事業者に義務付けられることになりました。

 

対象となるのは「WBGT値28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えての実施」が見込まれる作業です。

 

特に建設・製造などの屋外現場は対象となりやすく、現場監督にとっては安全管理の一環として重要な項目です。 「なんとなく対策」ではもうNG。 ルールを知って、チーム全体の安全を守る体制を!

 

 

 


 

今すぐできる!現場での熱中症対策チェックリスト

 

✅ 朝礼や休憩時に「水分補給してる?」と声かけ

 

✅ 高齢者や若手など汗をかきにくい人に特に注意

 

✅ 冷感インナーやファン付きウェアの活用

 

✅ 作業の合間に日陰や風通しの良い場所で小休憩

 


 

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脇部分に取り付けられたファンによって、運転時に背もたれなどに干渉することなく外気に取り込むことができます。

 

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まとめ:熱中症対策は、もう「始める」じゃなく「強化する」フェーズです。

6月とは思えないこの暑さ。 熱中症は防げる事故です。 自分のためにも、仲間のためにも、「もうやってるから大丈夫」と思わず、さらに1段階ギアを上げて対策を!